ガスの手続き

ガスコンロの寿命は?処分方法はどうすればいい?

ゴミ箱

ガスコンロの平均寿命

汚れが付くたびにきちんと手入れした状態の平均寿命は「10年~15年」です。
普段手入れをしないと寿命は短くなっていきます。きちんと手入れしていれば15年以上
使用できる場合もあります。しかし、沸騰させすぎてガスコンロを水浸しにすると劣化も早いと考えておきましょう。
使用頻度、使い方によって年数は変わってきます。メーカー側に部品があるのは10年のようです。

ガスコンロの不具合

ガスコンロに不具合が生じるようになったら①スムーズに点火しない

ほとんどのガスコンロで起こる不具合です。すぐに点火しないコンロは寿命が近づいています。また、火力の調整ができなくなったりすることも起きるため大変危険です

ガスコンロの炎の色がおかしい、なべ底の色がおかしい

炎の色がオレンジ、黄色になるのは不完全燃焼状態です。
不完全燃焼は一酸化炭素が発生するため危険な状態になります。
またなべ底に黒いすすがついていたら一酸化炭素が発生している可能性が。

ガスコンロの不具合は大事故につながる危険があるので使いづらさを感じたら、買い替えを検討しましょう。

ガスコンロの処分方法

不用品回収業者に依頼する

どのようなガスコンロでもOKです。既に故障している、壊れているものでも回収してくれます。
不用品回収業者を利用する際も必ず見積もりを確認してください。
業者の中には不当な料金で回収するところもあります。費用が高すぎる業者は選ばないように注意しましょう。

購入するお店で処分してもらう

新しいガスコンロを買った時、店舗によっては古いガスコンロを引き取ってもらうことができます。買い替えをする店舗によってサービスは異なるので事前に確認しておきましょう。

自治体にごみとして出す

ガスコンロは自治体の粗大ごみとして出すことができます。自治体にごみとして出す場合は必ず自治体のルールを守って捨ててください。

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